ITパスポート試験には3つの分野が出題され
その3つの分野とは
・ストラデジ系
・マネジメント系
・テクノロジ系
があります。
分野ごとに出題される内容が異なり、難易度も違います。
IT初心者の私はテクノロジ系が一番難しく感じました。
その次に難しかったのがマネジメント系で、
一番簡単だと感じたのがストラデジ系でした。
IT初心者がITパスポートに合格したからこそわかった
なぜ分野別で難易度が違うように感じるのかを
分野ごとに解説していきます。
このテキストで簡単に合格できました↓
目次~mokuji~
ITパスポート試験 分野別難易度
ITパスポートには3つの分野があります。
・ストラデジ系
・マネジメント系
・テクノロジ系
この3つの分野でIT初心者の私が実際に試験を受けて感じた
ITパスポートの分野別難易度を紹介します。
ストラデジ系
ストラテジ系は、企業経営に関連した知識が問われます。
経営戦略、システム戦略、に関する問題が多く出されます。
著作権や雇用契約などの法務に関する出題も多いので、
法務関連用語は重点的に覚えるようにしましょう。
ストラテジ系は35問ほど出題されます。
この分野の難易度はそれほど高くありません。
ストラデジ系ではIT初心者でも聞いたことのある用語が多く、
聞いたことのない用語もそれほど内容が難しくないので
3つの分野の中では一番難易度が低いです。
マネジメント系
マネジメント系は、システム開発・プロジェクト管理・
サービス管理に関する問題が多く出されます。
システム開発の方式や、プロジェクト管理・システム監査の流れを覚えましょう。
マネジメント系は20問ほど出題されます。
マネジメント系ではIT初心者では聞いたことのない用語が多く
プロセスの流れを覚えるのが大変でした。
特にSLCP(ソフトウェアライフサイクルプロセス)については
試験頻出問題ですので完璧に覚えるようにしましょう。
難易度は二番目です。
テクノロジ系
テクノロジ系は、ITの基礎となる二進数などの数学的基礎理論、
PCの仕組み・アルゴリズムに関する問題が出題される場合があります。
データベース・ネットワーク・セキュリティなどの知識が問われます。
テクノロジ系は45問ほど出題されます。
テクノロジ系が3つの分野で一番難易度が高かったです。
IT初心者の私は普段パソコンに触れる機会は少なく、
PCの仕組みやアルゴリズム関連の問題、
ネットワークやセキュリティについての用語が
始めて知るものばかりで、覚えるのが大変でした。
IT初心者には一番難易度の高い分野です。
ITパスポートの合格率と難易度についてまとめた記事はこちら↓
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ITパスポートとは?ITパスポートの難易度を合格率で解説します
まとめ
IT初心者が思うITパスポートの分野別の難易度は
難易度の高い順から
テクノロジ系
↓
マネジメント系
↓
ストラデジ系
となりました。
IT初心者にはPCの仕組みやアルゴリズム、
ネットワークやセキュリティについて問われる
テクノロジ系が一番難易度が高いです。
ITパスポートを勉強する際は
テクノロジ系を重点的に勉強することをおすすめします。
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