MOSとは
M:Microsoft O:Office S:specialist の略で
マイクロソフト公式の試験です。
試験内容はマイクロソフトのエクセルやパワーポイント、ワード
などの科目があります。
その資格はパソコンスキルが身に付くため
IT化が進んでいる現代では非常に重宝される資格です。
そんな資格をどのように1発合格したのか
勉強方法や活用したテキストを紹介していきます。
目次~mokuji~
活用したテキスト
MOSを受けるにあたり、おすすめのテキストは
これ一択です↓
このテキストはMOS試験の内容が1冊で網羅でき、
模擬試験も5回分あるのでとてもボリューミーです。
記載されている内容もわかりやすく、
Youtubeで解説動画もありますので併用して勉強を進めました。
勉強方法と勉強時間を紹介
MOS一般試験に短期間で1発合格した方法を
勉強時間から紹介していきます。
勉強方法
まずは初めに模擬試験の第1回を解答アニメを見ながら
正しい手順で操作してきました。
その後。第1回復習&第2回→第2回復習&第3回→第3回復習&第4回と進めていき、
新しい問題で操作分かる場合は解答アニメを見ないで解いていきました。
それから第1回〜第4回を繰り返し復習し、(3週程度)
確認問題に挑戦しました。
そして、本番を想定して第5回の模擬試験を解き、
合格の目安として1回の模擬試験を
40分以内、9割以上の得点で終えることにしていました。
勉強時間
今回、私はWord、Excel、PowerPointの3科目を受験しました。
1科目を1発合格するまでに費やした勉強時間は20時間です
もちろん、経験者と未経験者で差はありますが、
全く触ったことがない人でも先述したおすすめテキストを使用したら
20時間ほどの勉強で合格できると思います。
3科目の場合は60時間程度の勉強で合格できます。1科目
試験を受ける前に
MOS試験を受ける前にやっておくべきことが
受験者IDとパスワードの設定です。
登録ページと登録方法の動画を貼りますので参考にしてください。
登録ページ↓
https://www.odyssey-com.co.jp/id/id_touroku.html
参考動画↓
しっかりと準備して試験当日に慌てることのないようにしましょう。
試験本番の流れ
MOS試験はCBT方式を採用しており、
パソコンで出題された問題をパソコンに入力するという形です。
試験当日は試験開始の30分前に到着したら
パソコンが開いていたので受付をしてもらって
予定より早い時間で試験を受けました。
受付では身分証明証と提示して試験科目とバージョンの確認。
試験の説明が記されたファイルを受け取って手荷物をロッカーに入れ
座席に座るという流れです。
座ったパソコンの受験者IDとパスワード入力欄に
自分のIDとパスワードを入力して試験開始です。
初めてCBT方式の試験を受ける方は雰囲気は分からず心配かと思いますが
案内してくれる人もいますのでそんなに気にしなくて大丈夫です。
CBT試験だから終了後すぐ画面に得点と合否が発表される
ただし、間違えた問題などは不明です。
合格したら帰りに受付で試験結果(手順6の画面)が印刷され渡されます。
MOS一般レベル3科目を取得してみて
難易度としてはExcel→Word→PowerPointの順番でした。
Excelは関数を覚えるのが大変で、
Wordは校閲(コメントや書式設定)の承認や削除手順が大変、
PowerPointはアニメーションの効果を覚えるのに苦労しました。
それぞれ似たような操作があるから、科目横断すれば覚えることは減っていきます。
グラフの操作、プロパティの設定、アクセシビリティチェックなど
重要ポイント
各科目、最初は操作わからないし1時間以上かかるが解答アニメの操作を
正しく覚えていくこと。2周以上すると50分以内に終わるようになる。
4〜5周すると20分くらいで模試1回分終了&35問中1問ミスするかどうか
パソコンはマックでもできるが、Windows OSでやる方が
ショートカットキーなど本番に近い感覚で練習できるためおすすめ。
パソコンはレンタルができ、マウス付きで1ヶ月約12000円。
リンクを貼っておきます↓
https://www.apex106.com/pc/windows10/lifebook-a574hw_customize.php
オフィスはオプションで搭載もできるが、サブスクタイプは初月無料で利用できます。
パソコンのスペックを選ぶ際も参考になるサイトがたくさんありますので
検索してみてください。
まとめ
・おすすめテキストはこれ1択↓
・1科目ごとの合格までの勉強時間は20時間です。
・試験を受ける前に受験者IDとパスワードの設定が必要です