私は二級ボイラー試験に1度落ちました。
初めは何をどのように勉強したら良いかわからず
当日の試験もちんぷんかんぷんで
手ごたえが全くなかったのを覚えています。
皆さんがこのようなことにならないように、
2度目の試験でリベンジに成功した私が
おすすめの勉強方法を紹介します。
過去問をひたすら解くべし
二級ボイラー技士試験はほとんどの問題が過去問から出題されます。
ボイラー協会は過去問を多く出す傾向にあり、
過去問をしっかり解いて試験に臨めば合格できると思います。
私は過去問を10年分くらいひたすらこなして試験に臨みました。
すると、見たことあるような問題ばかりで余裕で合格できました。
私が使用した過去問はこちら↓
こういった問題集を使ったり、
Webサイトに過去問がたくさん載っているものもあります。
2級ボイラー技士試験過去問題集 (kako-mon.com)
是非、過去問をひたすら解いてみてください。
過去問ばかりのデメリット
過去問ばかり解いていると内容が頭に入りづらいです。
聞いたことのない言葉や名前は想像がつきにくく
理解できないこともあります。
そこで私は聞いたことない言葉や名前は
インターネットですぐに調べていました。
例えば二級ボイラー技士の場合だとボイラーの種類の名前が多く出ます。
煙管ボイラー、水管ボイラー、廃熱ボイラー等
こういったものの性質は過去問を解いて覚えることが出来ますが
どのようなボイラーか分からないと試験での応用が難しくなるので
煙管ボイラーの原理や構造などは調べて自分なりに解釈するのが重要です。
簡単にでいいですので調べて自分なりに
理解をしながら過去問を解いてください。
もう一つのデメリットが、
過去問ばかりやっていると本当に過去問ばかりで大丈夫なのか心配になりますよね。
そこは安心してください!
二級ボイラー技士は本当に過去問だけやっていれば合格することが出来ます。
私を信じて過去問をひたすら解いてください(*^-^*)
過去問ばかりを解くのが苦手な方へ
同じような過去問を何度もひたすら解いていくのが
苦手な方もいると思います。
そのような方は過去問ではなく教科書のようなテキストで
重要ポイントを理解しながら勉強を進めていってください。
二級ボイラー技士の試験は出題傾向があまり変わらない為
このようなテキストで解説している重要ポイントさえ押さえていれば
合格することはできると思います。
まとめ
二級ボイラー技士の試験は過去問さえ解いていればオッケー!
過去問だけでは理解がしにくい場合は単語を調べてより理解しましょう。
過去問だけ解いていくのが苦手な方はテキストなどを用いて
重要ポイントを押さえて試験に臨みましょう。
二級ボイラー技士試験は難易度が低く、出題傾向も毎年変わりません。
しっかりと自分なりに準備して一発合格目指して頑張ってださい。